ご報告が遅れましたが・・・
27日の白浜海神祭で行われた爬竜(ハーリー)で、
我が上原婦人会が初優勝という快挙を成し遂げました!
パチパチパチッ!
誰もが予想だにしなかった結果です!
本日は特大号で写真をいっぱい載せちゃいまーす♪
そもそも上原婦人会は過去にほとんどハーリーに出場したことがなく、
今回のメンバーも10人中9人が初めて漕ぐという素人集団です。
他3つの婦人チームは毎年参戦していてベテランぞろい。
各集落で自船も持っていて、本番1週間前ぐらいから毎日練習するのです。
船を借りて練習する私たちは、たった3日の練習で本番に挑みました。
少ない練習の中でも、回数を重ねるごとに漕ぐコツをつかみ、
バラバラだったヤッコ(櫂)も少しずつ合うようになり、
船もなんとなくスムーズに進むようになった実感はありました。
でもしかし、当然優勝を狙おうなどとは思っていませんでした。
ビリは覚悟で、ただあんまり差をつけられるのは恥ずかしいから
旗1本の差以内ではゴールをきりたいね、と話していたのです。
周囲も同様に、初参戦の私たちを
「まぁがんばりなさい」ぐらいの目でしか見ていなかったです。
期待がかかっていない分、楽しむことを1番に考えていた私たち。
緊張もありましたが、皆意外に落ち着いてヤッコを選び、
ゆっくりと船に乗り込んでいきます。

さぁいよいよスタート!
スタートダッシュの練習まではしていなかったのですが、
1本目の旗までは少し早めに行こうと相談し、
その作戦がなかなかうまくいっていいスタートをきれたようです。

1本目の旗を通過したところで、ふつうのペースにおとし、
焦らないように漕ぎ進め、折り返しの旗をまわります。
左右の船を気にしないで前だけを見て漕ごうと決めていたので、
この時点で左手にいたチームよりわずかに折り返しが早いなとは感じましたが、
トップでまわったのかどうかはわかりませんでした。
しかし、陸では上原がトップで旗をまわったのが見えて、
予想外の展開に観衆からどよめきが起こったそうです。

折り返してから3分の1ほど漕いだところで、
船頭のチョウジおじぃから言われていたとおり、
スパートをかけ始めます。
前乗り(先頭)の私の視界に入ってくる船はなく、
もしやトップを走っているのでは?!と思ったが、半信半疑。
そしていつ追っ手が迫ってくるかもわかりません。
チョウジおじぃのかけ声や、後ろのみんなの練習の時の倍ぐらい大きい
「ユイ・サー」の声に、自分も負けずに声を出し、
渾身の力で漕ぎます。

そしてゴールの旗を通過。
2位のチームに10秒近い差をつけた、堂々の1位でした!
やったぁぁぁぁぁ!勝っちゃったぁぁぁ!
あまりの嬉しさに、みなキャーキャーと叫びまくりました。
最高の笑顔です♪

感極まって泣いている婦人会長。

船を降りてからも興奮は冷めやらず・・・。
どれだか喜び、さけび、栄誉をたたえあっていたのか
よく覚えていないくらいです。
優勝ってこんなに気持ちのいいものだったのですね♪

ひとしきり騒いでいるうちに
メインの公民館対抗のレースが終わり(ごめんなさい見てなかった・・・)
表彰式です。

賞状に、優勝旗に、ビール1ケース、
そしてなんと40kgもあるこの巨大なガーラ(ロウニンアジ)が賞品でした!
それも我らが船頭のチョウジおじぃが数日前に釣り上げて提供したものだったのです。

顔は私よりデカイです。

ダンナ様方にこのガーラをさばいてもらって、まだ明るい時間から
ブガリ(うちあげ)が始まりました。
ビールが最高に美味しいです♪

この日ばかりはどこのダンナ様も、せっせと働いてくださり
お陰様で主婦たちはみな家事も育児も忘れ、
勝利の美酒に酔いしれることができたのでした。感謝です♪
そして、祝賀会をやっているとききつけたいろんな方が
差し入れを持ってきてくださり、これまた感謝です。
朝の時点ではこんな風に最高においしいお酒がのめるなんて
誰が想像したでしょう!?
すでに来年の2連覇に向けての意気込みを語り合いながら
(調子にのり過ぎ!?)
笑顔の絶えない宴は夜遅くまでつづいたのでした。
うーん、優勝ってホントに気持ちいい!!